Wiiリモコンで出来る事


WiiリモコンはBluetooth通信を使っているので、Bluetoothが入っているパソコンなら簡単にWiiリモコンをPCとワイヤレス接続する事ができます。
さらにcodeplexで公開されているWiimoteLibというライブラリを使うとC#なんかで簡単にWiiリモコンの制御を行う事ができる訳です。
■WiimoteLibはこちら
http://www.codeplex.com/WiimoteLib
Wiiリモコンについている機能として前の記事でも書きましたが、
・赤外線カメラ
・XYZ軸加速度センサ
・XY軸傾きセンサ(加速度センサから求める)
・11ボタン
・4つのLED
・バイブレーション機能
・サウンド機能

と、これだけ沢山のセンサがワイアレスで使えてしまうので色々な可能性が広がりますよね。
ここで少しWiiリモコンから受け取る値の説明をしようかと思います。
・赤外線カメラ
赤外線カメラでは赤外線光源を4つまで検出する事ができ、それぞれIRSensors[0]~[3]の中にX・Yの座標が格納されます。
X・Yはそれぞれ0~1の間で表されて、小数点以下もかなり細かいところまで正確に検出できます。
たとえば・・・
if(IRState.IRSensors[0].found)で赤外線が1つ見つかったときに、
(IRState.IRSensors[0].X , IRState.IRSensors[0].Y) の位置にマークを表示したりして使います。
・加速度センサ
X・Y・Z軸それぞれ-1~+1の間で加速度が検出されて、こちらもかなり細かい数値がでます。
ちなみにWiiリモコンを平行に地面に置いた状態では重力でY軸が常に+1になります。
こちらはAccselState.Value.Xでその軸の値を呼び出して使用することが出来ます。
この二つだけでもかなり面白そうなものができそうです。
今研究で、フィジカルコンピューティングという現実とデジタルを組み合わせて身体的に操作できるものが作りたいと思っています。
そこで考えたのが、Wiiリモコンの赤外線カメラでボールの位置をトラッキングして遊べるゲームもしくはインタラクティブアート
仕組みとしてはこんな感じ。
図
・Wiiリモコンを部屋の上部に固定し、その方向から赤外線を放出
・ボール(赤外線を反射するもの)から反射した赤外線の座標をWiiリモコンで検出
・プロジェクタでボールに重ね合わせてエフェクトを表示したり敵キャラクターを表示する
・一人はボールを転がして遊び、別の人がもう1つのWiiリモコンで敵キャラクターを操作できて対戦できると楽しいかも
図2
簡単だけどこんなイメージ。
実際にプロトタイプは作ってるけど、動いてる所を録画したらまたここに載せたいとおもいます。

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