void Sailing();
この作品は、小さな一艘の帆船が水の上にぷかぷかと浮かんでいるように見えるが、実際の水は存在しない。
人間の想像力が作り出す水の上で、船は存在しない風を受けて航海を始める。
voidとは「空の/何もない/虚無」といった意味で、プログラミング言語において空の型を表す名前として使われる。
作品タイトルの「void Sailing();」は、そのプログラミング時の文法に由来している。
展示・メディア掲載等
2018年 | |
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3月23日 | 3/23 - 4/1 すべてを球くして去る波 展「void Sailing()」展示 |