11月24日より約3ヶ月間、スウェーデン第二の都市ヨーテボリにあるチャルマース工科大学内アートホールにて「Shadow touch」の展示を行います。
スウェーデンで作品展示を行うことになったのは、このアートホールの館長の方がYoutubeでShadow touchの動画を見て、私のポートフォリオサイトから問い合わせをして下さった事がきっかけです。後で調べてみたところこのチャルマース工科大学はヨーロッパでも指折りのエリート名門工科大学のようで、そんなすごい場所で自分の作品展示を行えるなんて本当に光栄に感じていると同時に、本当に私のこんなショボイ作品を展示していいものかとすごく不安に感じていますw
アートホールの場所はこちら(GoogleMap)
というわけで、明日22日より1週間ほど設営の為にスウェーデンに行ってきます!
なんだかんだ海外は3度目になりますが、実は英語は全くと言っていいほど喋れないので1週間生き延びられるか心配ですw
まぁでも前回オーストラリアに行った時とは違って、今回は海外でも心強いiPhoneがあるのでなんとかなるんじゃないかなと思ってます。
それより展示場所も広さも、コンセントのプラグ形状も電圧も違って物資も限られている現地の環境でうまくShadow touchを稼働可能な状態まで持っていけるかのほうが心配ですね…汗
色々心配事はありますが、作品展示としては初の海外進出なので頑張りたいと思います!
[Kinect SDK][C#][XNA]人を色分けしてシルエット表示する
Kinectをデジタルサイネージに利用するハックの第二弾です。
前回、Kinectで撮影している場所に人が居るか居ないかを取得しましたが、今回はその応用で深度カメラから取得した映像をもとにプレイヤーごとに色分けして表示をしてみます。
さらにせっかくユーザ数も取得しているので画面に表示してみましょう。
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[Kinect SDK][C#][XNA]人が居る・居ないを判断して画面表示を変える
Kinectをデジタルサイネージに利用するハックの第一弾です。
Visual C# 2010 Express と XNA Game Studio 4.0、そしてKinect for Windows SDK Beta2を使用して制作します。
今回は第一弾という事で、非常にシンプルではありますが、
「人が居る・居ないを判断して画面表示を変える」プログラムを作ってみたいと思います。
Kinectで人が居るか居ないかを判断するには、骨格トラッキングの他に深度カメラのプレイヤーインデックスを利用する方法がありますが、骨格トラッキングは人がKinectの前に入ってから骨格の認識をするまでに時間がかかる上に同時に2人までしか認識できないので、今回は人の認識が高速で同時に6人まで認識できる深度カメラのプレイヤーインデックスを利用します。
例えば、デジタルサイネージを見ている人が居ない時にはCM動画等をループ再生させておき、人が近くに来たら操作画面に切り替える。といったシチュエーションで役に立つのではないかと思います。
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[Kinect SDK][C#][XNA]スケルトントラッキングにスムージングをかける
Kinectのスケルトントラッキングで取得した関節の座標データは、生の値をそのまま使ってしまうと取得の際の誤差等ですこしカクカクしてしまいます。
Kinectに限らずセンサーで取得したデータを使用する際には、過去数フレーム間の平均値を使用してスムージングをかける事がしばしばあります。いわゆる「丸める」というやつです。
そこでKinectのスケルトントラッキングの値も同じようにスムージングをかけようとしていたのですが、調べてみるとKinect for Windows SDKには初めからスムージングの機能が用意されていたのでメモしておきます。
[Kinect SDK][C#][XNA]深度画像から人数をカウントする
人が居る・居ないを判断して画面表示を変える のTipsでも同じような事をしていますが、
Kinect SDK + VisualC# + XNA で、必要最低限の人数をカウントするソースを書いておきます。
もっとシンプルなやり方あるかも?
もしあったら教えてください・・・。
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