本日発売の、広告・クリエイティブの専門誌「ブレーン」3月号に、ニュークリエイターとして掲載して頂きました。
私の作品作りに対する考え方や、先日のスウェーデンでの展示のお話も少しだけ記載されています。
是非、書店でお買い求め下さい\(^o^)/
本日発売の、広告・クリエイティブの専門誌「ブレーン」3月号に、ニュークリエイターとして掲載して頂きました。
私の作品作りに対する考え方や、先日のスウェーデンでの展示のお話も少しだけ記載されています。
是非、書店でお買い求め下さい\(^o^)/
昔と今でQuartzComposerのプラグインのインストール方法が少し変わってたみたいでちょっと手こずったのでメモしておきます。
まずプラグインを入手したらFinderで以下のディレクトリに移動します。
/Library/Graphics/Quartz Composer Plug-Ins
ユーザーディレクトリの下のライブラリではなく、ハードディスクのルート直下のライブラリディレクトリなので、
Finderを開いたら[移動]タブから[フォルダへ移動…](もしくはShift+Command+G)で移動先に「/」(スラッシュ)だけ入力してOKボタンを押せばハードディスクのルートディレクトリへ移動できます。
そこから「ライブラリ」、「Graphics」と辿って、もし「Quartz Composer Plug-Ins」ディレクトリが存在しない場合は新しく作成して下さい。そこにプラグインをぶち込んでQuartzComposerを再起動すれば、Patch Libraryから検索可能になっているはずです。
…が、あれ?
今回は、QuartzComposerでSerial通信を行いたかったので、プラグイン等を配布しているこのKinemeというサイトからSerialIOPatch.pluginを入手してきたのですが、プラグインを正しい場所に入れてもインストールされない…。Syphonなどの他のプラグインはインストールできたのに!
…と、色々調べているとこの記事にKinemeから入手したプラグインは格納場所が違うよーって書いてありました。(なんてややこしい)
Kinemeのプラグインはここに入れないといけないようです。
/Library/Graphics/Quartz Composer Patches
格納後、QuartzComposerを再起動してみると…インストールできていました!
変な所でつまずいてしまったので、皆さんも気をつけてくださいねー。
11月24日より約3ヶ月間、スウェーデン第二の都市ヨーテボリにあるチャルマース工科大学内アートホールにて「Shadow touch」の展示を行います。
スウェーデンで作品展示を行うことになったのは、このアートホールの館長の方がYoutubeでShadow touchの動画を見て、私のポートフォリオサイトから問い合わせをして下さった事がきっかけです。後で調べてみたところこのチャルマース工科大学はヨーロッパでも指折りのエリート名門工科大学のようで、そんなすごい場所で自分の作品展示を行えるなんて本当に光栄に感じていると同時に、本当に私のこんなショボイ作品を展示していいものかとすごく不安に感じていますw
アートホールの場所はこちら(GoogleMap)
というわけで、明日22日より1週間ほど設営の為にスウェーデンに行ってきます!
なんだかんだ海外は3度目になりますが、実は英語は全くと言っていいほど喋れないので1週間生き延びられるか心配ですw
まぁでも前回オーストラリアに行った時とは違って、今回は海外でも心強いiPhoneがあるのでなんとかなるんじゃないかなと思ってます。
それより展示場所も広さも、コンセントのプラグ形状も電圧も違って物資も限られている現地の環境でうまくShadow touchを稼働可能な状態まで持っていけるかのほうが心配ですね…汗
色々心配事はありますが、作品展示としては初の海外進出なので頑張りたいと思います!
最近はスマートフォンの普及も進み、お仕事でもAIR for iOS/Androidを使用してモバイルアプリを作る機会が増えてきましたが、Android版アプリを作っていると1つ問題にぶち当たりました。
なんとFlash CS6では現状スプラッシュ画面が設定できないのです。
そのため、Android版アプリでは起動時に何も表示されない黒画面が数秒~数十秒続き、バグっぽく見えてしまいます。
そこで少し無理やりではありますが、Flash Builder 4.6 + Flex SDKを使用してAndroidアプリにスプラッシュ画面を設定したのでその方法をご紹介します。
まず、Flash Builderから新規にFlexモバイルプロジェクトを作成してメインのmxmlに以下のソースを記述します。
[html]
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<s:Application xmlns:fx="http://ns.adobe.com/mxml/2009"
xmlns:s="library://ns.adobe.com/flex/spark"
backgroundColor="#000000"
splashScreenImage="@Embed(‘assets/Default.png’)"
splashScreenMinimumDisplayTime="3000"
splashScreenScaleMode="letterbox">
<fx:Declarations>
<!– 非ビジュアルエレメント (サービス、値オブジェクトなど) をここに配置 –>
</fx:Declarations>
<s:SWFLoader source="./content.swf" width="100%" height="100%"></s:SWFLoader>
</s:Application >
[/html]
実はもうこれだけでスプラッシュ画面を設定したAndroidアプリが出来ちゃうんです。
具体的には…
[html]
splashScreenImage="@Embed(‘assets/Default.png’)"
[/html]
ここでスプラッシュ画面を設定して、
[html]
<s:SWFLoader source="./content.swf" width="100%" height="100%"></s:SWFLoader>
[/html]
ここで中身となるcontent.swfを読み込んで画面いっぱい(100%)に表示しています。
あとはFlash Builderから書き出しを行えばスプラッシュ画面が設定されたアプリが書きだされます。
これでアプリ起動直後にスプラッシュ画面が出るので黒画面で使用者を不安にさせる事もなくなりますね!
AIR for iOS/Androidでアプリを作成していて、最低動作OSバージョンの指定をしなければいけない事が出てきたので備忘録としてまとめておきます。
※AIR for iOS/Android共に、アプリケーション記述ファイル(AppName-app.xml)の中で設定します。
■iPhoneの場合
<infoAdditions>タグの中にMinimumOSVersionパラメータを設定。
例)iOS5以上
[code]
<iPhone>
<InfoAdditions><![CDATA[
・・・
<key>MinimumOSVersion</key>
<string>5.0</string>
・・・
]]></InfoAdditions>
<requestedDisplayResolution>high</requestedDisplayResolution>
</iPhone>
[/code]
■Androidの場合
<manifest>タグの中でminSdkVersionにAPIナンバーを設定。
ちなみに
API8・・・Android2.2
API10・・・Android2.3
API11・・・Android3.0
例)Android2.3以上
[code]
<android>
<colorDepth>16bit</colorDepth>
<manifestAdditions><![CDATA[
<manifest android:installLocation="auto">
・・・
<uses-sdk android:minSdkVersion="10" android:targetSdkVersion="10"/>
・・・
</manifest>
]]></manifestAdditions>
</android>
[/code]
未来のDJ・VJ・パフォーマンスはこう有るべきだと感じさせられるムービー。
海外の事例ですが、体の動きに合わせてサウンドを鳴らしたり、エフェクトをかけたりできるようです。体の動きの取得にKinectを使用しているようですが、2台縦に並べて配置しているのは何故だろうと思い、少し調べてみましたが、このサイトによると、音はWindowsで生成し、映像はMacで生成している為、それぞれに1台づつのKinectを接続しているようです。
チームラボさんが手がけたリアルタイムプロジェクションマッピングCM。
カメラトラッキングとモーションキャプチャを組み合わせて、全体はUnityで描画しているそうです。
リアルタイムで美しい3Dが描画される様は圧巻ですね。
ついに、人間が乗れる戦闘ロボが手に入る時代が来てしまいました。
めちゃめちゃカッコイイですね。以下のWebサイトでカスタマイズして注文出来るようです。(一億円~)
http://suidobashijuko.jp/
欲しい方は注文してみてはいかがでしょう。
先日、渋谷ヒカリエで行われたサプライズイベント「氷結SUMMER NIGHT」のダイジェストムービーです。
デジタルホログラムの映像で映しだされたPerfumeの3人と実際のPerfumeの3人がコラボして6人で踊る部分は面白いですね。
以前、初音ミクのライブでも使われたような透明プロジェクションフィルムを使って投影されているのでしょうか。
私の大好きなアーティスト80KIDZのプロジェクションマッピングムービーです。
前回の記事でも書いていますが、過去に3回ほど80KIDZのイベントでVJをやらせて頂いています。やっぱりエレクトロミュージックとこういった未来感漂うプロジェクションマッピングは相性が良いですね。
最近ニコニコ動画に投稿され、一気に話題となった動画です。
壁に設置されたXtionでゴミの落下位置を予想して、その位置に先回りするゴミ箱を作られたようです。
ハードウェアのクオリティが凄く高くて驚きです。こんなガッツリハードウェアを作れるようになりたいものです。
今週日曜夜は、レギュラーイベントのLOWPITCH!
ゲストはなんと、私の大好きなアーティストの【80KIDZ】!!
テンション上がりますねー!私はいつものようにVJとして会場を盛り上げますよ!
LOW PITCH #30 @MANIER
2012.07.15.(SUN)
80KIDZ “TURBO TOWN” Release Tour
open/start22:00
ADV:3000yen (MIXCD)
DOOR:4000yen (MIXCD)
当日先着にてmixCD “low Pitch mix vol.29″をプレゼント!!
:::GUEST DJ:::
80KIDZ (DJset)
‘07年1月に結成。自主制作で2枚のMIX CDをリリース後、数々の海外アーティストとの共演を経て楽曲制作を開始。SNSを中心に発信されたヘヴィーかつメロディックな楽曲群は瞬く間に世界中で話題となり、初期作品集の12”シングル『DISDRIVE EP』(2008/04)は即完売を記録。続く初のオリジナルCD作品『Life Begins at Eighty』(2008/08)はEPとしては異例のビッグ・セールスを記録した。年間ベスト・アルバムの1つとして高い評価を獲得した1stフル・アルバム『This Is My Shit』(2009/04)、CSSのLovefoxxxをフィーチャーした表題曲を含むミニ・アルバム『SPOILED BOY』(2010/06)、iTunesの総合ランキングで1位を獲得する等大ヒットを記録した2ndフル・アルバム『Weekend Warrior』(2010/10)と順調にリリースを重ね、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN、COUNTDOWN JAPANをはじめとするビッグ・フェスに出演。 ロックとダンスの垣根を越え活躍中。2011年12月にデジタルEP『HOTSTUFF』をリリースし再始動、2012年4月には3rdアルバム『TURBO TOWN』をリリースする。
http://80kidz.net/外部リンク
BAROQUE
2009年8月よりDJ / ProducerであるSANNOMIYAのソロ・プロジェクトとして活動を開始。初のリミックス作品であるFutureFlashs / Touch (Baroque Remix)がフレンチ・エレクトロ界の新鋭レーベルBOXON RECORDSのコンピレーションのデジタル版に収録され注目を浴び、以後CSS、Terry Poison、Chromeo、Crystal Fighters、Fight Like Apes等、注目アーティストのリミキサーに抜擢され、話題を集めた。2010年3月には直球エレクトロ・トラックを6曲収録したミニ・アルバム『Waste Your Time』をリリースし、トラック・メイカーとしての存在感も発揮。また、DJプレイも高く評価されており、現場での空気感をそのままパッケージしたようなミックスCD『BAROQUE ROCKIN’ BEATS 01』はスマッシュ・ヒットを記録した。
::: DJs :::
Shinyama / RYUSHI / Kakimura / Yokoyama / satosequence
::: VJs :::
ato / TERU
***TICKET SALE***
01. THIRTY ‘THIRTY’ 076-260-7710
02. TIPSy 076-269-0042
03. AVIL 076-208-3677
04. BANJO’S 076-262-3340
05. CHAMP 076-226-0500
06. Don Don Down on Wednesday 有松店 0076-218-5607
07. Don Don Down on Wednesday イオン金沢示野SC店 076-225-7356
08. 86 -eighty six- 076-223-4129
09. IMART 076-263-0112
10. KOMPLETE 076-261-6999
11. LANGS 076-264-4334
12. LINEA 076-222-2042
13. Rick 076-255-1905
14. SUPREMO 076-260-5559
15. TSUTAYA 金沢駅西店 076-260-9602
16. MANIER 076-263-3913
上記各取扱店様にてチケットをご購入の方に先着で、
LowPitch DJs選曲によるコンピレーションCDをプレゼント!! ※数量限定
※openFrameworksの魅力を広く知っていただく為、金沢でワークショップを開催する事にしました!
メディアアートやインスタレーションなど様々なクリエイティブの場で注目されている「openFrameworks」のビギナー向けワークショップです。openFrameworksは、プログラミングの複雑な部分を非常に簡単に使えるようにしてくれるフレームワークなので、プログラマの方だけでなくデザイナーの方にも積極的に参加して頂きたいと思っています。このワークショップではopenFrameworksの導入&HelloWorldからオリジナルのビジュアルアプリを作るまでを丁寧に解説します。この機会にメディアアートの世界に足を踏み入れてみませんか?
詳細は以下より
Read More
Kinectを使ったインスタレーション作品で凄いものを見つけてしまいました。
まずは動画を御覧ください。
いかがだったでしょうか。
子供の遊び × 技術
で、こんなに面白いものが出来るんですね!
恐らくKinectとプロジェクターを上部に設置して実際の砂場に重ねあわせて投影しているのですが、
昔ながらの子供の遊びにKinectを組み合わせるアイディアは最近私も色々と考えていたので、正直ヤラレタ(ノд;)という気持ちですw
負けてられないなぁーがんばろ!
最近、Perfume globalでPerfumeのモーションキャプチャデータが公開されてクリエイター達の中で話題になっていますが、
そんな流行りのPerfumeモーションキャプチャデータを私も少し触ってみました。
openFrameworks/processing/Max/Flash
以上の4種類のサンプルがサイトで公開されているので、自分の使いやすい開発環境のものをDLして使うことが出来ます。
本当にありがたいですね。
私はopenFrameworksが一番慣れていたのでoFのサンプルをgithubよりDLしてちょっといじってみました。
元にしたのはMarchingCubesというサンプルですが、ofxMarchingCubesやofxSTLなどopenFrameworks_v007の初期状態では含まれていないアドオンがいくつか使われているので、別途githubより入手してaddonsディレクトリに保存する必要があります。
また、モーションキャプチャデータとサウンドもサンプルデータには含まれていないので、Perfume globalサイトから別途DLしてdataフォルダ内に保存してやる必要があるので注意が必要です。
あとはサンプルを元に色々いじるだけで上の動画のような作品が出来上がります。
それほど知識が無くても自分のパソコンでPerfumeのモーションキャプチャデータが動かせて楽しいので、皆さんも是非やってみて下さい。